国分佳代|書『梅子金黄』|40×10cm|和紙パネル仕立|one of a kind
¥27,500
Kayo Kokubun
Sho/Japanese Calligraphy Artwork
“梅子金黄杏子肥 ばいしきんこうきょうしこえ”
Baishi Kinkou Kyoushi koe
40×10cm
Japanese Paper
『梅子金黄』
梅子金黄杏子肥 ばいしきんこうきょうしこえ
麦花雪白菜花稀 ばっかせっぱくさいかまれなり
南宋時代の詩人・范成大(はんせいだい)の
代表作である漢詩『四時田園雑興』
夏の一首に登場する一節。
梅の実は黄金色に色づき、杏の実はふっくらと肥えている
麦の花は雪のように白く、菜の花はまばらになっている
「言葉の意味や漢字そのものがとにかく素敵」ということで、これだけ今回の『涼しい書』ではないのですが、佳代さん一押しの作品。
他のパネル作品は全て涼しげですが、これだけ温かみのある仕立にしたのは梅と杏が色づいた様子を表したから。菜の花は散って、果実が豊作で甘い香りを漂わせている。
美しい景色が広がります。
国分佳代さんに『一片の涼』をテーマに言葉を選び書いて頂きました。
ここ数年の厳しい暑さ。エアコンや冷たい飲みもだけではなく、精神的にも清涼感と清々しささが欲しい。その思いから佳代さんに竹林に吹く涼風のような体感温度を下げてくれるような書をお願いしました
文字も薄墨や青墨を使い、淡さがあり水を感じさせます。
佳代さんの書は自分の心が筆に乗っていくような気持ちよさがあります。
美しい線でありながら大切な意味を持つ言葉でもある。
贅沢なことだと思います。
[fabric 素材] Japanese Paper 和紙
[Size サイズ]40×10cm
[Country of origin 生産国]Japan 日本
国分佳代
石川県金沢市出身
1988年より書道を学び、師範資格取得。
2004年に初個展。書家としての活動を始める。
店舗ロゴをはじめ、お茶や日本酒、食品等のパッケージ文字を手がける。
2011年より「言葉を知る・書く・贈る」をテーマにした「国分佳代書の教室」開講。
作品を通して言葉に触れ、自分のため、大切な人のため「言葉を贈る」人が増えてほしい。
言葉の持つ力を感じてほしい、伝えたい、という気持ちで制作されています。
季節や来客に合わせて書画を床の間に飾るという日本文化を、現代の生活に取り入れやすい形へと、日々制作を重ねている。









