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2026/10/05 22:07

〈お洋服の着こなしをいつも教えてもらっているharunoちゃんにquitan/キタンの秋冬のお洋服の魅力をたずねました。
harunoちゃんは20代半ば。おしゃれな母の元で育ちました。ファッションの勉強をして現在もアパレル関係のお仕事をしています。〉

quitanのデザイナーの宮田・ヴィクトリア・紗枝さんは「文化の交歓」をコンセプトとし、世界中の民族衣装や文化をソースに洋服作りをされています。
一着一着にストーリーが感じられるquitanのお洋服はとても美しく、見ているだけでも心が豊かに、また、どこか旅をしているような不思議な気分にもなります。
今回は今の時期から快適に着られるアイテムをご案内いたします。
まずはたっぷりと立体的なドルマンスリーブにサイドのスリットが特徴的なシャツドレス。1960年代から長く愛される定番の小花柄リバティ"PHOEBE"を、細い糸で丁寧に織られたローン生地にプリントしています。
柔らかな肌触りと光沢、うっすらとした透け感があり、ワイドシルエットも上品な落ち感で綺麗な表情に纏めてくれます。
ワンピースとしてはもちろん、肌寒い時の羽織としても活躍できそうです。
襟は取り外し可能。場面や気分に合わせて変えてみるのもいかがでしょうか。

続いては一年中楽しめるボトムのご紹介です。
こちらのバルーンパンツは1920年代、アルジェリアの食事の支度をする少女たちの写真の中で、少女たちが着用していたボリュームのあるサルエルパンツがデザインのもとになっています。サルエルパンツの起源はイスラム文化圏の民族衣装ですが、現代の装いに合わせてバルーンスカートとして落とし込まれました。

裾にたっぷりボリュームを持たせたバルーンスカートですが、ウエスト周りはすっきりしておりゴムで調節可能なため、多くの方に履いていただけます。

生地はインドで手紡ぎ手織りされた綿シルク混紡のカディを使用しており、夏は風通し良く、冬はあたたかく着られます。
色展開はSLATE GRAY、MIDNIGHT、BITTER ORANGEの3色なのですが、どちらのお色も大変深みがあり、シルクを使用したカディ特有の光沢感と相まって上品な仕上がりとなっています。

SLATE GRAYは濃灰色とされていますが、実際に見ると紫にも近いお色味です。白や生成りなど、明るい色味と合わせるとコントラストが映えます。

MIDNIGHTは深みのあるネイビー。同系色のお洋服でまとめてシルエットで魅せるのも素敵ではないでしょうか。

BITTER ORANGEは鮮やかでありながら渋みを感じられるカラーです。ネイビーなど落ち着いた色味のお洋服とも相性が良く、秋のお出かけの主役として楽しめそうです。

次回no.2はポンチョをご紹介していきます!